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インプラントの種類やメーカー別の違いについて

インプラントの信頼性について

インプラント治療の成功や安全性を作用する要因はいくつかありますが、そのひとつに挙げられるのはインプラント体そのものの信頼性。

設備の揃ったクリニックでさまざまな資格を有するインプラントの担当医が治療をしても、安くて劣悪なインプラント体を使ったのでは意味がありません。インプラントの信頼性はインプラント体に目を向けることも大事なポイントです。

品質がインプラントの成功を左右する

信頼性の高いインプラント体を治療に使うことで、インプラント治療の成功率が高まります。いくら優秀なインプラント医師であっても、成功率100%で必ず失敗しないという保障はありません。

だからこそ、信頼性の高いインプラント体を使うことが、インプラント治療の安全性を高めるサポートをして、成功につながります。

信頼性の高いインプラント体は、周囲の歯や顎の骨に馴染みやすい材質や形状、インプラントメーカーとしての経歴が長いなど、ベテランメーカーにより製造された治療機器の特徴があります。

とくに体質や顎の骨の形などでインプラント治療が危ぶまれているケースは、インプラント体選びが重要と言えるでしょう。

信頼性の高いインプラントは
長持ちする

仮にインプラントの埋入手術が上手くいったとしても、信頼性が低く脆いインプラント体では、せっかく埋め込んだインプラントが長持ちしません。

「一生使い続けられる歯」が目的で行われるインプラント手術ですから、長持ちするクオリティのインプラント体を選ばないと意味がないのです。

本当に長持ちするインプラント体とは、品質の高さや劣化のしにくさはもちろん、メンテナンスのしやすさなども特徴も見られるでしょう。世界的に有名メーカーの物であるほど、転院後もメンテナンスがしやすいというメリットがあります。

世界4大インプラントメーカー

インプラント体を製造しているインプラントメーカーは、現在でも数えきれないほど存在します。

日本でも京セラやプラトンジャパンなどのメーカーが製造していますが、日本内外を問わず世界的に有名な「4大インプラントメーカー」と呼ばれるメーカーを紹介します。

ジーマーデンタル社

ジーマーデンタル社(ジンマー社)はアメリカの有名インプラントメーカーです。「カルシテックインプラント」は、精度が高くハイスピードでインプラント治療を行えるインプラント体として世界的に有名。インプラント治療の際に患者へ提示される候補としても挙げられやすいメーカーでしょう。

手術後にインプラント体と骨とが結合しやすいという点が特徴です。精度が高く歯の無い部分が多い方におすすめ。日本人のような顎の骨が薄くて少ない体質でも、インプラント治療がしやすいインプラント体を開発しています。

ノーベルバイオケア社

ノーベルバイオケア社はスウェーデン発のインプラントメーカーで、高い成功率を誇るインプラント体を製造。世界で初の実用インプラント体を製造した実績を持っており、インプラントメーカーとしての歴史は40年以上にものぼります。

インプラントの生存率は10年以上が96%、5年以上が98%と成績も優秀。傾斜した歯茎へのインプラント埋入手術も可能とするほか、難しいと言われる症例にも用いられやすいインプラント体を開発しています。

ストローマン社

骨結合性が高いインプラント体を手掛けてきた、スイスのストローマン社。世界的にシェア率をどんどん伸ばしていて、今やインプラントの4大メーカーに数えられるひとつになりました。

チタンとジルコニアを組み合わせたインプラント体は、定着率が高く安定性も高いことで知られています。表面は治癒を促す構造になっておりインプラントの治療期間を短縮する効果にも期待。近年では審美性や操作性の向上も見られ、多くの歯科クリニックで採用されています。

アストラテック社

アストラテック社はスウェーデンのインプラントメーカーで歯周病への強い耐性や骨との高い結合性を持っていることで知られています。長さ6mmと業界内でも短いインプラント体は、骨が少ない場方の治療にも対応しているところが魅力。

アストラテック社はもともと製薬会社としてのルーツを持っています。埋入する周囲の骨に優しく、安全性の高さで評価を得ており、そのため全国的に高いシェア率を誇ります。

クリニックでよく使用されているインプラントの紹介

現在、日本国内の歯科クリニックではどのようなインプラント体が多く使われているのでしょうか?歯科でよく見かけられるインプラント体をいくつか紹介します。

カルシテックインプラント
(ジーマー社)

ジーマー社が手掛けるインプラント体で骨との結合スピードが速いため治療期間を短めに抑えたいときに用いられています。

日本国内の歯科医院ではトップクラスの使用率が報告されており、ほとんどの歯科クリニックで見かけるインプラント体。スケジュールの調整をしたい患者さんや骨をつくる手術・歯の少ない患者さんの手術にも適しています。

アストラインプラント
(アストラテック社)

二酸化炭素の粒子をフィクスチャーの表面に吹き付けることで、より骨組織とインプラントの結合を強固にしたインプラント体です。骨への優しさはもちろんのこと、骨の辺縁を吸収させることがないのも利点。

インターナルのコネクティブカウンターという特殊な形状が、インプラントの成功率を高めているのもメリットの一つです。

ストローマンインプラント
(ストローマン社)

ストローマン社を代表する有名なインプラント体です。ストローマン社独自の開発により、骨との結合が促されやすいのが特徴。インプラント埋入手術から上部構造の装着まで、期間の短縮化が期待できます。

1974年から臨床応用されているほど、歴史と実績のあるインプラント体です。

ブローネマルク
(ノーベルバイオケア社)

1965年から臨床応用されたという歴史を持つ世界初のインプラント体。使われてきた期間が長い分データや成功例が豊富であり、信頼性の高さでも評価を得ています。

インプラント表面にミクロの孔が設けられており、骨との結合が促進されるよう。「タイユナイト」と呼ばれる独自のインプラントシステムが特徴です。

POI-EXシステムインプラント
(京セラ)

日本メーカーによる日本国内で馴染みのあるインプラント体です。日本国内の歯科クリニックでのシェア率が高く、長期的な安定を見せる症例が豊富に報告されているのが特徴。

骨と結合しやすい構造によりインプラント治療の期間を短縮できるほか、アバットメントとジョイントが一体化されている構造のインプラント体もあります。

プラトンインプラント
(プラトンジャパン)

日本のプラトン社が製造したインプラント体。日本に在籍する歯科医師・企業・大学などの専門家が協力して開発されたというルーツを持ち、高いレベルの信頼性が認められています。

プラトンシステムによる表面処理は半導体のクリーニングにも用いられるグロー放電処理を採用。その結果、高度な洗浄度を保っていることでも知られています。

監修医師紹介

菊池 香織 医師

菊池 香織医師
  • お名前:菊池 香織(きくち かおり)
  • 専門とする科目:矯正歯科
  • 経歴:日本歯科大学歯学部
  • 所属:麻布十番矯正歯科室
    www.hanarabi.tokyo
  • 資格:歯科医師免許
  • ブログやSNS:インスタグラム
    https://www.instagram.com/kaori_kikuchi_dds/
  • プロフィール:麻布十番矯正歯科室院長。舌側矯正認定医。質の高い見えない矯正治療と、高いホスピタリティーで満足度の高い矯正治療をご提供しています。

※本記事の医師監修に関して、学術部分のみの監修となり、医師が具体的なクリニックや施術や商品等を推奨しているものではございません。

なりさわ歯科
クリニック
1本あたりの金額
268,000円~
公式
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tel:023-688-8217

青山
歯科医院
1本あたりの金額
300,000円~
公式
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tel:023-612-0814

江良
歯科医院
1本あたりの金額
315,000円~
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サイト

tel:023-642-1184