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ICOI(国際口腔インプラント学会)とは?

ICOI(国際口腔インプラント学会)とは?

インプラント治療は技術が必要な外科手術です。可能であれば、信頼できる腕を持った歯科医に任せたいもの。歯科医や歯科クリニックを選ぶ上で基準となる点はいくつかありますが、「ICOI」はその中でも技術力を示す基準として考えても良いでしょう。

「ICOI(International Congress of Oral Implantologists)」とは、アメリカのニュージャージー州に本部がある国際的な口腔インプラント学会です。治療に携わる歯科医はもちろんのこと、歯科医療に携わる医療従事者の全員にインプラント教育を勤めています。

ICOIに参加しているか否か、ICOIの資格を得ているかを基準として、歯科医や歯科クリニックを選ぶのはおすすめです。

  • 一般歯科医
  • 口腔顔面外科医
  • 歯周病専門医
  • 歯科技工士
  • 歯科衛生士
  • 研究者
  • 大学教員
  • 歯学部性
  • 卒後研修医
  • 歯科業界の代表者

…など、歯科医療業界に関係のある多くの人がICOIに所属しています。

ICOI(国際口腔インプラント学会)を持つ医師がいるメリット

ICOIに所属し、ICOIで取得できる認定資格を持っている歯科医を選ぶことで、次のようなメリットに繋がります。

経験した症例数を保証している

ICOIで取得できる認定資格の中には、条件としてこれまでに経験したインプラント治療の症例数が設定されています。つまりICOIの資格を持つには、インプラント治療を数多くこなしてきたベテラン歯科医でないと取れないのです。

現在インプラント治療は、歯科医であれば経験に関係なく執り行うことができます。症例数の少ない歯科医が治療をして、思うような結果が得られないケースに注意が必要です。

ICOIを基準にして歯科医を選べば、ある一定の実績を持った歯科医によるインプラント治療を受けられます。資格の中にはただの症例数ではなく、難しい症例への対応数を基準にしているものもありますから、インプラントを得意とする歯科医と理解して選べるのが魅力です。

優れた知識・技術が保証されている

ICOIの資格を取得するためには、経験した症例数の他にも厳しい審査基準が設けられています。臨床試験や研究、実践の技能を問われ、ベースとなる基礎知識についても厳しく診査されているのです。

ICOIの資格を取得している歯科医は、優れた知識や技術力、歯科医療に対する深い知見が保証されていると考えても良いでしょう。ICOIを通してインプラントへの専門性が認められているから、歯科治療のお願いも安心して治療を任せられます。

「適切な診断と治療を行える」と判断されない限り、取得できない資格です。幅広い知識や技術の経験から、臨機応変に理想を反映した歯科治療を執り行ってくれるでしょう。

難症例に対応した経験がある

ICOIの最上位資格は、歯科医である上に優れた知識と技術を持ち、困難症例に携わった経験を持っていることが条件として提示されています。

骨造成症例や著しい骨吸収を伴う症例、自家骨移植症例などなど…インプラント治療が困難だと言われている症例に対応した経験がないと、ICOIの上位資格は取得できないのです。

もしもICOIの上位資格である「ICOI Diplomate (指導医)」を取得している歯科医が在籍しているクリニックを見つけたら、インプラント治療をお願いする候補としてしっかりチェックしておきましょう。インプラント治療が難しいケースであっても、優れた知識と技術力で対応してくれます。

継続的に研究・研修をしている

ICOIの資格は一度取得したらそれで終わり…ではなく、3年もしくは5年ごとに更新するシステムとなっています。資格取得の条件としても、日々経験を積んで実践や研究を続け、学会で学び続けることが前提です。

ICOIの資格を取得している場合、歯科医が継続的な研究や実践が裏付けられているということ。付け焼刃の能力ではなく、継続的な努力の積み重ねによる技術力が身についているわけですから、難しいインプラント治療を任せる相手として信頼度は高いです。

また、歯科医療業界は移り変わりが早く、常に新発見があるといっても過言ではありません。意欲的に研究を続けている歯科医なら、最先端の医療技術で適切な治療を行う力が身についていると考えてよいでしょう。

ICOI の資格種類と条件などについて

ICOIの資格は全部で3種類。その条件や内容についてチェックしてみましょう。

ICOI Fellowship(研修医)

ICOIの学会であることと、インプラント治療における一定の知識・技術を持っていて適切な診断や治療を行えると認められた、歯科医や歯科技工士が取得できる種類の資格です。

最終補綴物を装着して1年以上が経過したインプラント症例が20症例、外科処置と補綴処置の両方を行っている場合は10症例の経験が必要になります。他にも過去5年間にICOIの学術大会に1回以上参加していることや、過去5年間に生涯研修に75時間以上のクレジット時間が条件づけられています。

資格の更新は3年ごと。定期的に資格更新を続ける必要がある種類の資格で、インプラント治療を行う技術者としての能力を保証するには充分です。

IPS Mastership(補綴認定医)

補綴治療を中心に行っている歯科医や歯科技工士が取得している資格。「Fellowship」よりも高度な条件が求められています。

Fellowshipの条件に加えて、インプラント症例は40症例以上(外科処置、補綴処置の両方を行った場合は20症例)、過去5年間にICOI学術大会で2回以上の発表をしていることが求められます。

資格の更新は3年ごと。インプラント治療におけるプロフェッショナルとして信頼できる資格です。

ICOI Diplomate(指導医)

ICOIにおける最上位資格で豊富な臨床試験と研究、治療実績が必要となります。

外科処置のみのインプラント症例なら60症例かつ200本以上、補綴処置のみなら60症例かつ100本以上、両方を行っている場合は60症例かつ75本以上の症例数が求められます。この症例数のうち、10症例は装着後5年が経過しているものであり、10症例は困難症例であることが条件。加えて過去5年間にICOI学術大会に2回以上の参加と、生涯研修クレジット時間が150時間以上あることが求められています。

資格の更新は3年ごとで、筆記試験などの厳しい審査が行われます。インプラント治療を行う歯科医としての、極めて優秀な技能を保証する資格として知られています。

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